2010/02/14 (Sun) 現代医療がなんとかしろ

　胃腸風邪にかかってました・・・・。
　１日に８回も嘔吐すると、世界がChingeするねぇ、こりゃあ。おまけに家族全員が同じ日のほぼ同時刻に発症とかｗ　
　先週末からほとんどウィダーインゼリーで暮らしてました。おかげで体重もごっそり減りましたし。


　さてさて今週は木曜日に、専門学校時の先生と友人で勇嘉さんのお見舞いに行ってきましたよ。ちょうどその日は会社だったんで、半休取って。それでも待ち合わせに若干遅れる始末。だらしねぇ。
　去年の１１月頃に「投薬で１ヶ月くらい入院するわ～。退院したら丸坊主やから笑ってくれぇ」な電話を最後に音信不通になってしまった今日この頃。
　正月の明けおメールは返信があったので順調に回復してるのかなぁ、と思ってたのに、１月末に勇嘉の奥さんからメールがあって、かなり病状が悪化してるとか。
　という訳で今回、勇嘉さんの親友を召喚してお見舞いに行こう！　ってな感じになったんです。

　生憎の雨の中、病院に到着。大学病院なんですが、めちゃくちゃ広いですよ、コレ。なんかホテルみたいですし。
　入口で消毒した後、いざ病室へ。一番奥のベッドです。
　最初、どういうボケで声を掛けようか考えていたのですが、勇嘉さんの姿を見て愕然としました。
　容態が悪化しているとは聞いていたのですが、ほとんど寝たきり状態です。酸素マスクを着けて、腕には点滴やら心拍数や体温測る機器がいくつも取り付けられており、目は開けているのですが、もも助らが来た事には全く気づいていない様子。
　あの元気だった勇嘉さんの姿はどこへいってしまったのか？　どうしてこんな事になってしまったのかが、しばらく理解出来ませんでした。
　真っ先に勇嘉さんの手を握って話しかけたのは恩師と仰ぐ先生でした。先生の書いた本を毎日愛読しているくらい尊敬しているのに、呼びかけに全く反応がなかったのが心苦しかったです。
　もも助らも手を握ったりして、いつも通りのノリで話しかけてました。
　「年末の飲み会に参加しなかったんだから、次は焼き肉食いに行くぞ」とか、「モンハンFの移植やスロでエヴァの新台が出るのに、寝てる場合じゃねぇ！！」とか。
　ぶっちゃけ、このくらいしかしてあげる事が出来ないのが非常にもどかしい。出来ることなら有り余ってる元気を分けてあげたいくらいです。

　１時間くらい喋ったあたりで今回のお見舞いは終了。もも助たちが行った事が、少しでも刺激にでもなってればいいのですが・・・・。
　とりあえず、結婚したばっかで新居も建てたばっかなのに、ずっと寝たきりなんて事、奥さんが許しても私は許さないからな！　大体、人生これからだろうに！！
　早く復帰して、またみんなでバカやろうぜぃ♪
　今は少しでも早い回復を祈ってるから。


　全回復に栄光アレ～！！