2009/06/07 (Sun) 袁家力ホイホイ立志伝 歴史は繰り返す

　※ 注意 ※
　１．山がないとか、オチがないとかは日常茶飯事
　２．画像の画質が死んでる
　３．更新期間は気分

　袁家力・・・・”えんけぢから”と読む。
　太古より一部の限られた迷門の人間のみが体得出来るという伝説のパワー。
　戦いは数だよ兄貴！！　公国の中将閣下はこう言いました。袁家力を持つ者に取って、戦いとは数であり、運であるのだ。
　

　第５回。
　呂布軍を滅ぼし、賊軍を征伐し河北の治安を安定させた迷門袁紹軍。
　文武官は充実し、装備、兵糧も十二分に整い、兵の士気は天を突かんばかりです。来たるべき曹操との決戦の時は近い。
　決戦の陣容も決まりました。顔良、文醜軍を先鋒とし、もも助は中軍に陣を構えます。

　──決戦前夜。
　何者かの気配を感じる。

　
「おや、誰か来たようだ」



　曹操め・・・・袁家軍を内から瓦解させるつもりだな？　相当に逼迫しているとみえる。やはり我が軍の勝ちは揺るぎないものとなりつつあるな。
　・・・・しかし、金16000とあらゆる財宝(素材)が１つずつ手に入るのは魅力的だな。
　武器を鍛えるにも特殊技を覚えるにも、金と財宝は必要不可欠。喉から手が出るほど欲しい！
　とりあえずここは承諾するという事で、使者に伝えて貰おう。
　フフフ、これは好機だ。この策を逆手に取り、袁家軍は中原を制覇する！！

　翌日未明。
　始まりました。袁家軍と曹操軍の中原をかけた一大決戦が！
　開戦早々に、敵軍に怪しい動きが。我が軍に奇襲をかけるため、一部の軍が潜伏します。
　まずは想定通り。狙いはやはり烏巣か。
　兵糧庫を陥落させ、袁紹殿に派手なリアクションを取らせるつもりだろうが、そうはいかない！
　敵軍の奇襲に備え、もも助の軍も兵糧庫に向かいます。何も知らずに襲ってくる敵部隊に目に物をみせてやる！

　奇襲の部隊が来ましたか・・・・。

　「よし、敵軍を迎え入れ、兵糧庫に火をかけよ！　我らはこれより曹操軍につく！！」byもも助

　これも想定通り・・・・（ぇ
　袁家力は強大過ぎた。危険過ぎた。
　ここで袁家が勝てば、袁家力は否応なく歴史の表舞台に姿を現す。そうなれば、世界中が大混乱に陥るだろう。それだけは避けなくてはならない。
　衆目に晒される事もなく、このまま再び歴史の闇に葬られるのが最善なのだ。
　これでよいのだ、これで・・・・。

　決して金16000に釣られた訳ではない。
　全ての素材を１つずつGET！？　ウハッ、ラッキー♪　なんて微塵も思ってない。
　これは歴史の必然なのだ。
　
　兵糧庫陥落の報を受け、綻び、崩れゆく袁家軍を目にし、兵糧庫の炎を背にもも助はかく語りきｗｗ


　返信の連携
　蒼崎勇嘉さま >>
　大喬はカメリハ要員だったんですね。ｶﾜｲｿｽ。
　気分が向いたらエディット武将で作ってあげよう♪
　確かに！　張遼がゴキの元にいたら、一生９、７スペックになる事無く腐っていったと思います。ただ、もも助の下にいると、さらに腐って「武５　知１　黄巾の群れ」になりかねない危険をはらんでますよｗｗ


　歴史の必然に栄光アレ～！！